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2008.08.04 Monday 15:46
バイオでやんす!
塾長の、J.B番匠であります。 いやあ。この節、なんにつけても出てまいりますのが、 「環境問題」てえやつですわなあ。 なんだか、今まで、なーんにも考えないで、 「いやあ。こりゃ、うまいや。」 なんて、むさぼり食ってた食い物が、 「いやあ。それね、それ、体に悪いんですよー。」 なあんてんでね、 「ああ。それ、発癌物質が・・・。」 なんてなことで、 なんだか、食べちゃいけないことになっちまったり、 子供が川なんぞに入って、遊んでますと、 「ああー。そこ、そこ。その川の水、汚染されてますよー。」 なんてんでね、 また、大金払って、土地をば購入しても、 「あらあ。ここの土地。いかんですなあ。土壌が汚染されてます!」 なんてんでね、 「いやあ。あたしは、ドジョウはいただかないですけど。」 なんてえと、 「その、ドジョウじゃあないっ!」 なんてんで、叱られたりしてね、 ま、いろいろと、大変なことになっておるんであります。 また、ほれ、なんだか、うすらおっそろしいのが、 バイオテクノロジーなんてえやつで、 「遺伝子組み換え食品」だあ、なんてのが、でてまいりまして、 まあ、そんなもの、ほいほい組み替えしちまって、 大丈夫かいなあ、と、素人考えで思うんでありますけども、 もうね、危ないも何も、その、組み換えちゃったやつが、 どどーっと出回ってるらしいですしねえ。 なにやら聞くところによりますと、 病気を治すんでも、「遺伝子治療」なんてえことを、 えらーい先生方が、夜も寝ないで昼間寝て、 その艱難辛苦いかばかりか、ってえぐらいの勢いで、 ご研究だそうですよ。 うーん。 大丈夫なんでしょうか? えー。ここに登場いたしますのは、ちょっぴり変わった、味のある画風と、 類まれなるストーリーのこしらえで、カルト的な人気を誇ります漫画家、 諸星大二郎先生のご本「バイオの黙示録」であります。 この本、まあ、ここ10年ぐらいに発表になりました、 連作短編をば集めた本でありますが、 これがね、すごい内容ですなあ。 バイオテクノロジーの行き着くとこは、 こういうことになっちゃうんじゃあないのー? ってえ、壮大なテーマが根底に流れる中、 悲しくも、おっそろしい、そしてファンタジックな物語が、 並ぶのであります。 人の遺伝子が紛れ込んだ鳥たちの正体は? そして、バイオ農場で、害鳥、害獣を駆除する仕事に就く、 案山子ロボットの運命は? いやあ、是非一度、諸星ワールドにどっぷり浸ってみてちょーだいっ! Comment
J.B番匠 (2008/08/11 8:49 AM)
いやあ。
サイン会ですかあ。 いいなあ。 あたしは、諸星先生、お会いしたこと、 ないんです。 しかし、「バイオの黙示録」、 なかなか読ませますなあ。 Trackback
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諸星先生のサイン会、言ってまいりました〜。礼儀正しい方でした。